子育て

数値化とリスペクト

【数値化とリスペクト】

今日は、長男の学校の受験関係のイベントで、卒業生の方の体験談を聞いてきました。

いよいよこれからという感じです。
受験生はみんな、不安の中で踏ん張って頑張っているんだって思いました。

親が、『たわし』や、『剣山』を投げて、彼らのメンタルを疲れさせちゃいけないです。
勉強するだけで、へとへとだもん。

母親の役目は、ほっと一息つける そんな癒しの空間。
お弁当だったり (やばっ、陽子手抜きです。)
家庭でのご飯 (やばっ、最近息子たちが自分で作って、全然陽子作ってないです。)

ぎゃー、『たわし』は投げていないけど、全然、癒してないよぉ〜
めちゃ、反省しました。

これは、コーチングスキルを使うっきゃない!!
で、あれこれ、調べました。

題して

【息子、リスペクト作戦】

長男のこれまでの受験人生は、「一歩下がって、二歩進む」です。

⒈中学受験、第一志望のS校に落ちました。
第二志望校も、入った時は、下位の成績。
でも中学で頑張り、2年時で特進クラスに。
中高一貫校だったけれど、まさかの外部受験をしたいと言い出し。

⒉でも。
またしても、行きたかった難関都立N校には落ちてしまいました。
ところが。
入ったところは、なんと中学で落ちたS校の特進クラス

「一歩下がって二歩進んだ」わけです。

⒊大学受験は、一応難関大学です。

さあて、ここでコーチングで良くやる数値化の登場。

彼が落ちたN校の進学先の%がWEB出ていました。
難関大学は、全体の26%進学しているみたいです。
学年の人数320人中、たったの83人。(それでも多いっちゃ、多い。)

さて、ここからが陽子の腕の見せ所

陽子「高校受験では、結局合格の320人の中には入れなかったけど、
そのあなたが、今N校のトップ83人と肩を並べようとしている。
それって、カッコ良くない?」

数値化し、思いっきりリスペクトを込めて言ってみました。
一応、C判定に上がってきたし・・・

長男の顔が、ぱっと明るくなりました。

私も「一歩下がって二歩進んでいる」長男が、明確になってよかったです。
そんな長男を、めちゃかっこいいと思います。

だから、大学受験、もしも落ちても・・・

その先には、また
「一歩下がって二歩進んでいる」長男が見える気がします。

で?
言い訳しないでほら。
その夕食も次男が作りました。
ははは。(おーい。陽子ぉぉぉ。)

ママコーチに徹します!

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