久しく誰も弾いていないけれど、毎年ちゃんと調律してもらって
大事にされている。
このピアノには本当にお世話になって、
昔は夏休みの間、私が、妹たちが、練習させてもらった。
でもその時は、練習嫌いだったから、嫌々。
申し訳なかった・・・
近年では、息子たちが弾く様に。
一番の思い出は、長男小学6年生の夏。
初めての連弾本選の夜、そのままバスで岡山へ。
本選が終わって、やれやれと、夏休みのはずだった・・・
切符も取って・・・
だって先生もね。
本選でちゃんと弾けたら御の字って。
みんなそういうムードだった。
だから、本選一位通過って発表みた時は、
正直ことの重大さがよくわかっていなくって、
とりあえず、岡山行って来まーす って。
そっからが大変だった。
先生から、プチ怒りのメール。
「すぐに帰って来てください。」
ぎょえー、強制帰還命令!
今乗ったばっかなのにぃぃ。
「とにかく書類が必要です。至急写真を準備してください。」
全国へエントリーするのに、締め切りが!
相方のママからも、
カムバックプリーズ
のメールが!
岡山に行くバスの中で、メールが頻繁に交わされ、
岡山着いた頃にはげっそり。
岡山では、父も親戚もいて。
叔母「いらっしゃーい。」
陽子「帰ります。」
へ?
って唖然とされたっけ。
結局、ちょっとだけ滞在を許され、
長男だけさっきに帰還。
相方くん宅に合宿することになり、
私たちも、すこーしだけ岡山に入れることに。
でも翌日は大変だった。
岡山のスタジオにいき、撮影。
それをデータで飛ばして、相方くんママが他の支店でプリントアウト。
書類完成で、エントリー間に合いました。
もちろん、岡山プチ滞在中の長男は、ピアノ練習。
かわいそうに・・・
そんなこんなで、このピアノさんにはたいへんお世話になりました。
今年。
叔母が、「ピアノの椅子見た?」
ピアノは弾く気満々で、楽譜もしっかり持って来たから、
見たけど、椅子?
陽子「ちょっと待って!見てくる。」ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
わぁお。
新しい。
おニューだわ。
叔母「調律師さんが、安くなっているからって。」
陽子・・・だ、誰が弾くの?
でも、叔母の気持ちが嬉しい陽子でした。
ピアノの置いている部屋には、冷房がないので、
汗ダクダクですが、
午前中しっかり弾きました。私が!爆
午後は海に行って来ます!
よろしくお願いします。