ウィーンコーチング研修ツアー

ウィーン通信2

ウィーン通信 ❷

【オーストリア国営テレビのニュースでも?】

ウィーン中央墓地は、1874年、ウィーン市の大規模な墓地計画で建設された。
埋葬者はおよそ300万人といわれ、多くのウィーン市民が故人に思いを寄せる。
およそ2.5平方キロメートルというサイズを誇るウィーン中央霊園は、ヨーロッパ第二位の広さを誇る。敷地内には、平和を掲げた記念公園、広大な敷地を誇る自然公園には、様々な動植物が生息し、ウィーン中央墓地の安らかな空間を演出しており、世界中よりたくさんの人々が訪れる。

特に日本人観光客は多いらしく、その様子は、オーストリア国営テレビのニュースでも、取り上げられたというからおかしい。どうやら、次から次へと日本人が特別名誉区に押し寄せ、静かに故人を偲ぶわけでもなく、記念写真を撮る様は、滑稽だったのかもしれない。

日本人観光客が、真っ先に訪れるところ、それは特別名誉区と呼ばれる場所。
では、ここに一体何があるのか?
特別名誉区の エリア32A に秘密がある。
ここは、世界に名だたる偉大な音楽家達、楽聖と呼ばれる人々が眠る特別埋葬区だからだ。

一般の観光客にとってもそうなのだ。
音楽、特にクラシックを勉強してきたものにとっては?

もはや音楽、クラシックを勉強して来たものにとって、ここは
パワースポットランキング第一位 なのではないだろうか?
ちなみに日本のパワースポット第一位は、富士山らしい。

ここに訪ずれ、お目当ての音楽家の前にたったら、ぜひやって欲しいことがある。
あっ、その前に中央墓地入り口にあるお花屋さんで、
薔薇を一本、買うことをお勧めする。
その花を持って、モーツァルト、ベートーベン、シューベルト、ブラームス・・・
のお墓の前に立ち、花を添えて、天に向かって叫ぼう!
「モーツァルト、降りてこい!」って。
これは、音楽、クラシックを勉強した者の特権であろう。

次のコンサート、必ずやパワーが降りてくるものと思う。

◆なるほど、コンサート成功祈願にもいい。
【参加者の先生の体験談はこちら!】
リリー先生のブログ
◯音楽の都ウィーンコーチングツアー④シェーンブルン&中央墓地 | どれみ&ぽぽろ新聞

音楽の都ウィーンコーチングツアー④シェーンブルン&中央墓地

◆筆者もやってみた!
【陽子の体験談はこちら】
◯ウィーンコーチング研修旅行記4/1午前編 | 夢の音楽教育♪ コーチングレッスン

ウィーンコーチング研修旅行記4/1午前編

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【モーツァルトミステリー】

先ほど、モーツァルトの前で叫ぶと書いたが、
モーツァルトに関しては、その死からして、実はミステリーだらけだ。
その一つ、中央墓地にあるのはモーツァルトのお墓ではなく、記念碑なのである。

実際に埋葬された場所は、聖マルクト墓地ではないかと、現在の研究ではされている。モーツァルトに関しては、当時の記録や証拠が無いために、確たることが言えない。ただ、研究が進む中、ここで埋葬されたという確率が少し上がってきている。

今は、その聖マルクト墓地にモーツァルトのお墓がある。驚くほど、ひっそりとした場所にポツンを墓石がある。モーツァルトが当時、ひどい扱いをされ、埋葬されたことがしのばれ、訪問者の涙を誘う。

モーツァルトが亡くなった場所は、ケルントナー通り19にあるシュテッフル(Steffl)というデパート。
今は華やかなデパートだが、ここがモーツァルトが亡くなった場所とされ、
ここの6、7階あたりがモーツァルトが息を引き取った場所と言われている。
にぎやかな売り場フロアを抜けて、7階に上がるとモーツァルトの銅像があり、
建物の裏には、亡くなった場所を示す銘鈑がある。

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【ウィーンコンサート研修ツアー】
9月末締め切りです。
12/2〜12/8です。

モーツァルトはお好き?
モーツァルトの命日は、1791年12月5日です。
正確には、真夜中 の 0:55 に亡くなったそうです。

モーツァルトの葬儀が行われたウィーンのシュテファン大聖堂では、
毎年、12月4日の真夜中から、モーツァルトのレクイエムが演奏され、

0:55

ぴったりに終焉するという、
一年で一回しか聞けないプレミアムな演奏会があるそうです。
その後、荘厳な鐘の音が。。。
鳥肌ものだそうです。

シュテファン大聖堂でのモーツァルのレクイエム
社長の丸尾さんの解説動画です。

ウィーンコーチング研修ツアー 第二弾 クリスマス特別企画
お知らせページはこちらです。http://coaching-lesson.jimdo.com

2014年ウィーンコーチング研修ツアークリスマス特別企画
お申し込みやお問い合わせはこちらです。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/1294e18b309572

パンフレットのご用命はメッセージ、または
株式会社 エムセック インターナショナル「音楽文化交流事務局」
TEL:03-3406-1122 へ、どうぞ。

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モーツァルトハウスとは、モーツァルトが当時住んでいた住居。
今は博物館になっている。モーツァルトミステリーの謎を解き明かしに行ってみるのもよいだろう。モーツァルトファンでなくとも、オススメだ。

ウィーンコーチング研修旅行記4/2午後編 | 夢の音楽教育♪ コーチングレッスン

ウィーンコーチング研修旅行記4/2午後編

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