ウィーン通信❹
みなさん、コーヒーはお好き?
【ベートーベンとコーヒー】
ウィーンといえばカフェの街。
ウィーンの人は本当にカフェ好きである。
エムセックの丸尾社長いわく
「ウィーンにはカフェが大変多いのですが、そこで使われている水はアルプスの雪解け水。珈琲の種類も多く、どれも絶品です。ウィーン人は、このカフェでゆったりと過ごし、それがライフスタイルとなっているのですが、なんと、ウィーンのカフェハウス文化は2011年11月、ユネスコからオーストリアの無形文化遺産に認定されました。」
そう話す丸尾さんは、れっきとした、観光スペシャリスト!
この観光スペシャリスト、オーストリア政府観光局認定の超難関資格。もちろんバリバリにドイツ語ができなくてはならない。
さて、そんなウィーンのカフェにまつわる話。
フランスの政治家でもあり、美食家でもあるタレイランの残した有名な言葉に、
「悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように清く、恋のように甘い」
というのがある。
この言葉は、美味しいコーヒーを飲んだときの感嘆の言葉であると伝えられている。
そのタレイランに匹敵するほどコーヒー愛好家だったのが、他でもないベートーベン。
ウィーンは、コーヒー伝来以来のコーヒー文化発信地の一つである。ウィーンに上洛したベートーベンは、すっかりコーヒーの魅力に取り付かれ、毎朝自分でこだわってブレンドした豆を、きっかり60粒をミルで挽き、ドリップ式でコーヒーを飲んだという。
ベートーベンの他にも、バッハがコーヒー好きの音楽家であったと伝えられている。
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お勧め情報
ウィーンでコーヒーといえば、
ユリウスのコーヒー。
筆者も前回のウィーンツアーで購入してみた。コクが絶品であるのと同時に、ヨーロッパの香りがした。しばしウィーンの思い出に浸ることができた。
コーヒー好きが、ウィーンに行ったら必ず買うというこのコーヒー。なるほどうなずける。
面白いこぼれ話もある。
コーヒー王と呼ばれるユリウス・マインルの奥さんはなんと日本人。
しかも!
当時声楽を勉強しにウィーン留学中だった田中路子さんだ。
オーストリアのコーヒー王と呼ばれた、大富豪ユリウス・マインルと出会い、
結婚。当時路子さんは21歳で、マインル57歳とは、年齢の離れた結婚だった。
1930年~1941年11年間の結婚生活を楽しく暮らしたそうだ。
そんなユリウスコーヒー、日本でも買えるらしい。
(株)明治屋、(株)成城石井、ナショナルスーパーなどの高級食材にて
可愛らしいトルコ帽子を被った少年を見つけてみよう!
マインル・コーヒーのトレード・マークだ。
いろいろな種類を能みたかったら、ウィーンに、買い出しに行こう!
ホテルのお部屋にあったよ!ユリウスコーヒー
◯ウィーンコーチング研修旅行記セッション編 | 夢の音楽教育♪ コーチングレッスン
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【ウィーンコンサート研修ツアー】
9月末締め切りです。
12/2〜12/8です。
【12/5のスケジュール】
午前中は、美術史美術館にいきます。ガイドさんの解説を聞きながら、
ヨーロッパの名画を鑑賞します。
フェルメール
ブリューゲル
ラファエロ
ベラスケス
ルーベンス
レンブラント・・・
午後は、クリムトの接吻で有名なベレデベーレへ。
門外不出の名画を堪能します。
夜はドレスコードで、オプショナルコンサートへ。
オススメは、ウィーン国立オペラ座。題目は、大人気の椿姫です。
◆エムセックのコンサートマネージャーさんの動画
2014年12月ウィーンオペラ座で椿姫を
ウィーンコーチング研修ツアー 第二弾 クリスマス特別企画
お知らせページはこちらです。http://coaching-lesson.jimdo.com
2014年ウィーンコーチング研修ツアークリスマス特別企画
お申し込みやお問い合わせはこちらです。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/1294e18b309572
パンフレットのご用命はメッセージにどうぞ。
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体験ブログ
◆美術史美術館を堪能中〜
音楽の都ウィーンコーチングツアー⑦美術史美術館 | どれみ&ぽぽろ新聞http://art-doremi.com/blog/?p=256
ウィーンコーチング研修旅行記4/2午前編 | 夢の音楽教育♪ コーチングレッスン
◆クリムトに会いに!
音楽の都ウィーンコーチングツァー⑩ベルヴェレーデ宮殿クリムト ペーター教会のパイプオルガン | どれみ&ぽぽろ新聞
ウィーンコーチング研修旅行記4/3午後編 | 夢の音楽教育♪ コーチングレッスン
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